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ITプロマネのブログ

IT業界、プロジェクトマネージャーのブログ

既に力があることを前提に、これが教育

自分にも部下にも、既に力があることを前提に、お互いの成長のサポートをすることが教育だと思う。

IT業界でPM(プロジェクトマネージメント)をやっていてよく悩まされることの一つは、部下をどうやって育てるかと言うこと。これが実に難しい。部下にあることを理解してもらおうとするのだが、なかなか理解してもらえない。そのうちどう説明して良いのかよくわからなくなってしまう。挙げ句の果て何故この人は理解できないのだろうなどと思ってしまう。ほんの数年前には自分も理解できなかったのに、どうやって理解に至ったかは覚えていない。最近の自分もまさに、その通りだ。そしていらいらしてしまう。f:id:one_piece_of_leaf:20170410143702j:plain

こんな時にいつも念仏のように唱える言葉がある。
「彼には理解する力が既にある」同様に「僕には説明する力が既にある。」

特にこの業界は日進月歩、次から次へと新しい技術、言葉が生まれる。自分で吸収しては人に説明することの繰り返しだ。そのたびに悩んでいられない。常に前に進まなくてはならない。先の言葉を心に留めると何故かほっとする。そして進み始める。

上から下へではなく、知っている者から知らない者へではなく、持てる者から持てない者へでもなく、自分にも部下にも、それを理解し、吸収する力が既に備わっていることを前提に、お互いの成長をサポートすることが本来の教育だと思う。